耐震安全性・断熱・気密の実態は目に見えません。中古物件購入の場合、一般的に表面材の目視診断のみで購入の決断をしなければなりませんので、大きなリスクを負います。
入居後「こんなに寒い家だとは・・・」「床が傾斜している?」
「修繕費用が予定以上に必要・・・・新築にしておけば・・・・」
このような事態は避けたいものです。
一見どれも普通の建物に見えますが、各物件チェックするポイントは様々です
CHECK建物には様々な構造工法(在来・2×4・RC・鉄骨造等)があります。工法によっては購入後のリフォームが困難なものや、たとえ可能であっても工事費用が多大に必要となる物件もあります。また、土地・建物面積による建築基準法の適応性等も事前調査する必要があります。
中古物件のチェックポイント
- 重大な瑕疵(欠陥・法令違反)存否確認
- 経年劣化によるメンテナンスの必要性
- 軽耐震安全の評価
- 断熱・気密性能の評価
必要に応じ、20種類以上の機材を使用し、建物調査を実施します
- 可視レーザー計測器(床の水平・柱の垂直精度・土台レベル・不等沈下存否確認)
- サーモカメラ赤外線装置(サーモグラフィーによる断熱・気密性能検証)
- ファイバースコープ
- 鉄筋探査機(基礎鉄筋存否確認及び間隔計測)
- 換気風量測定器(居室実質換気風量の計測)
- コンクリートリバウンドハンマー(基礎コンクリート強度の推定)
- 脚立
- 梯子
- クラックスケール・デジタル水準器(床の傾斜勾配・柱の鉛直方向傾斜角計測)
- 距離測定巻尺
- 温湿度露点計測器
- デジタルカメラ
- 打診棒
- 打診ハンマー
- スコップ
- 草刈鎌
- 屋根勾配計測器
- 照明
- スケール
- 掃除機
1)建物不等沈下存否調査
2)外装材・防水材の劣化調査
3)基礎鉄筋非破壊検査
4)設備配管の調査
5)各居室床変動障害・柱の傾斜存否調査
6)小屋裏調査
7)床下調査
8)サーモカメラ赤外線装置法による断熱気密性能調査
9)ホルムアルデヒド空気濃度測定(※オプション検査)
10)換気調査(※オプション検査)
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