外壁モルタルの柱劣化
木造モルタル塗装仕上物件の柱腐朽事例です。 通気層工法を採用していないモルタル外装材は、壁内浸入水・室内側からの湿気の影響により、構造部材に腐朽が生じる危険性が高くなります。 通気層を有さない物件のモ…
木造モルタル塗装仕上物件の柱腐朽事例です。 通気層工法を採用していないモルタル外装材は、壁内浸入水・室内側からの湿気の影響により、構造部材に腐朽が生じる危険性が高くなります。 通気層を有さない物件のモ…
基礎構造(コンクリート)欠損の事例です。 浴室リフォームの際に、作業用開口として基礎コンクリートを斫り、放置された状態で工事完了となっています。 無計画・杜撰な工事といえます。
排気ダクト接続不良による外壁通気層内部への漏気不具合事例です。 浴室排気ダクトと屋外フードとの接続部に隙間が生じていたため、外壁通気層内部に浴室内の湿った空気が放出したことにより、外装材に凍害(凍結融…
基礎人通口の配置不備事例です。 床梁(大引き)支持端部位置に人通口が配置されているため、土台破損(タワミ・曲げ破断等)の危険性がある状態です。 初歩的なミスであり、問題意識の低い施工業者といえます。
典型的な外壁内部漏水に伴う、『土台の腐朽』・『腐朽菌による土台の腐食』・『蟻害の発生』の発生事例です。 床下の土台でこのような劣化が生じている場合、早急な修繕を要しますので注意が必要です。
建築基準法によるホルムアルデヒドの規制開始は、2003年7月です。 シックハウス対策として、規制前に建設された中古物件を購入する場合は、濃度測定は必須です。