土台の設置不備
新築木軸在来工法、土台の緊結施工不備の事例写真です。 最下階の柱下部は土台と緊結し、土台は基礎と緊結する必要があります。 事例物件では、土台と基礎を緊結する金物「アンカーボルトM12」設置部に、隙間が…
火打金物HB設置不良事例写真です。 緊結部材である小型角座金と平釘ZF55での固定が不足しています。 水平構面強度を確保するために重要な部材であり、不適切な設置は、建築基準法違反となる場合があります。
分譲マンションの床の傾斜(凸凹含む)事例です。 新築時当初の床面レベル精度が悪い場合、経年劣化に伴うクリープ現象との累積で、床の傾斜障害が生じる可能性が高くなります。 将来、売却時の査定に影響があるた…
基礎人通口の配置不備事例です。 床梁(大引き)支持端部位置に人通口が配置されているため、土台破損(タワミ・曲げ破断等)の危険性がある状態です。 初歩的なミスであり、問題意識の低い施工業者といえます。
典型的な外壁内部漏水に伴う、『土台の腐朽』・『腐朽菌による土台の腐食』・『蟻害の発生』の発生事例です。 床下の土台でこのような劣化が生じている場合、早急な修繕を要しますので注意が必要です。