建物不同沈下障害調査
地盤沈下に伴う建物基礎不同沈下障害の被害調査状況。 この建物は、10/1000(1%勾配)を超える傾斜が存しており、アンダーピニング工法による是正が必要な状態です。 軟弱地盤に対する明らかな設計瑕疵事…
地盤沈下に伴う建物基礎不同沈下障害の被害調査状況。 この建物は、10/1000(1%勾配)を超える傾斜が存しており、アンダーピニング工法による是正が必要な状態です。 軟弱地盤に対する明らかな設計瑕疵事…
基礎構造(コンクリート)欠損の事例です。 作業用開口として基礎コンクリートを斫り、放置された状態で工事完了となっています。 基礎は有効に連続していない状態であり補強措置が必要です。
基礎構造建築基準法違反事例です。 布基礎立上り面の鉄筋かぶり厚さが、法令で規定している最少寸法『40㎜』を確保していません。 コンクリートの中性化に伴い、鉄筋錆膨張による基礎爆裂現象の発現が早まるおそ…
基礎構造(コンクリート)欠損の事例です。 浴室リフォームの際に、作業用開口として基礎コンクリートを斫り、放置された状態で工事完了となっています。 無計画・杜撰な工事といえます。
基礎人通口の配置不備事例です。 床梁(大引き)支持端部位置に人通口が配置されているため、土台破損(タワミ・曲げ破断等)の危険性がある状態です。 初歩的なミスであり、問題意識の低い施工業者といえます。