ソーラーパネル設置による建物変動障害事例

ソーラーパネルの設置により１階天井が下がった事例写真です。

構造強度（安全性）を確認せず、ソーラーパネルを屋根上に設置し、２階床梁にタワミ変動が生じた結果、２階床傾斜や１階和室引戸の作動不良が生じている状態です。

ソーラーパネルの設置可否の判断には、建物がシステムの総荷重（重量）に耐えれる強度を有しているか、建物全体の構造評価（構造調査・設計図確認・構造計算）が必要です。

設置を検討している方は、注意して下さい。